イルミネーションの効果

イルミネーションの効果

人は光の下に集まる・・・・昆虫や動物がすべからくそうであるように・・・

「集客」は、もはや商業施設やイベントだけの問題ではありません。
都市の盛衰を大きく左右するものが集客です。
ニューヨークには年間4600万人の観光客が訪れます。うち外国人は850万人です。
パリには年間760万人の外国人が訪れます。
それに対して、東京は335万人、大阪は166万人と大きく離されているのが現状です。
日本では遅ればせながら、この点を改善するため、小泉政権の間に「ビジットジャパン・キャンペーン」をスタートさせ、訪日外国人観光客を招致するため、魅力ある都市のありようを検討し始めました。

72時間点灯検査

72時間点灯検査

魅力ある都市はきらめいている

ニューヨークやパリの魅力は一言では表せません。
ただ、国際集客都市に共通して言えることは、夜の景観が美しいという点です。
日本は、今後より一層、訪日外国人を増やすため、戦略的に夜の都市景観を向上させ、魅力ある街つくりを行っていくことが必要です。

美しいだけではだめだ。目的は集客の1点だけ。

店舗、商業ビル、イベント、商店街、地方都市、病院、大学、結婚式場、ホテル、住宅展示場・・・・・。

毎年、多くの皆様から、イルミネーションの工事のご依頼、ご相談を頂きます。しかし、ほとんどの方の目的は「集客」です。言い換えれば、集客効果がなければ、イルミネーションを取り付ける意味はありません。

当社のロゴマークであり、またWEB-SITEのアドレスである、「LED-ART」は、これからの時代の明かり:LEDを使い、アートな空間演出を行ってゆく事をあらわしています。

しかしアートな光空間を創造しても、集客(経済)効果がなければ意味がありません。美しいだけでは意味がありません。人を引き付け、人を魅了し、消費が発生し、そこに豊かさが現れなければなりません。

イルミネーションを施工する最大目的は、集客につきます。

客船内でのツリーの設置

橋梁への施工

お受けできないお客様

ご相談をお受けし、現場を見せていただき、結果的に施工をお受けできない場合もございます。

  • イルミネーション以前の問題

本来のサービスや商品の内容が余りに低すぎる場合、いくらイルミネーションで短期的に集客を高めても、結局もとの通りに戻ってしまいます。やはりイルミネーションによって集客効果を高めるなら、あわせて本来のサービスや商品の中身を見直してみることが必用です。

  • あまりにも低予算

予算が低すぎる場合、空間の大きさに対する、光の量が少なすぎ、結果は貧相なイメージになってしまいます。我々の考える最低限の予算以下の場合はお受けできません。

  • 反社会的な法人団体

活動内容が反社会的であると認められる場合、また消費者とのトラブルを頻繁に起こしたり、監督官庁の指導を受けている企業などにつきましては、我々の企業理念とコンプライアンスの観点から受注をお断りさせていただくことがあります。

夜はいいけど、日中の景観も大事です。

樹木にしろ、モチーフにしろ電気のついていないイルミネーションが寒々しいと感じるときがあります。
価格だけでなく、昼間の景観にどれだけ配慮するかが、業者の技術力の差であると考えます。

イルミネーションは消耗品

いくらコストを掛けていただいても、1年以上光源(電球)がまったく切れないということはありません。

メンテナンスにはコストがかかりますし、多少のコストを掛けなければ美しいイルミネーションは維持できません。
またあまりにもたくさんの光源が切れたままのイルミネーションはかえって、イメージをダウンさせてしまいます。

工房にてモチーフ製作

テレビチャンピオン(イルミネーション王選手権)撮影風景

世界で通用する光の演出家を目指して

日本発の「アートな光の演出」はきっと世界でも通用するはず・・・・という信念を持って、海外でも活動を始めました。
LEDや蓄光石、光ファイバーなど今後さらに新しい素材が日本で開発され、そしてそれらの最新技術(素材)を使用して、日本人の感性でアートの演出をおこなえたなら十分に世界での勝算はあると考えています。

これからのイルミネーション工房にご期待ください。

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